NY凱旋公演
The Legend of Oni
大江山鬼伝説〜
2016年NYで上演した「The Legend of Oni」をNY公演以来初めて日本で上演する。
当作品は、NYメディアや観客より高評価を受け、
DC Metro Theater Artsにより2016年ベストミュージカルに選出された!
【 The Legend of Oni あらすじ】
人間は誰しも鬼になりえる心を持っている。
どんな事が起きた時、人の心を鬼の心が突き破り鬼へと変貌するのか?
平安時代中期、時の権力者・藤原長道は次の関白の座を狙い、ライバル貴子と権力争いを続けていた。
長道の息子、伊吹丸と娘の時姫は、人の心を失っていく父を悲しげに見つめていた。
長道と貴子の争いはエスカレートし、貴子は長道を陥れる為、自分の屋敷に火をつけた鬼たちの中に髪が赤い伊吹丸がいたと噂を流す。
スキャンダルは出世の妨げになると考えた長道は「伊吹丸は、すでに死に、自分の屋敷にいるのは、伊吹丸に化けた鬼だ」と証言する。
父に裏切られた伊吹丸は、屋敷に現れた大江山に住む鬼、酒吞童子たちと共に姿をくらます。
そして父への憎しみの心は、彼の姿を本物の鬼の姿へと変えていった…
★NYメディアレビュー抜粋★
素晴らしく才能に溢れるナオコ ツジイによって
脚本、音楽、歌詞そして演出のすべてがなされており、
更に彼女は抜かりなくリハーサルを重ねてきた事が伺える。
芸術化された演出、和太鼓と笛、目に鮮やかなコスチューム。
劇中の細かな動きや背景までも、その技術は精密だ。
作品の内奥には日本の伝統が感じられ、またすべての無常と、
人間により繰り広げられる争い、苦悩が描かれている。
一方その舞台にかける熱意と音楽は観客を楽しませ、
テーマの深刻さにとどまらぬ、あたたかく、魅惑に満ちた舞台となった。
Review By: Roark Littlefield(ロアーク リトルフィード)
教訓的な伝説を追うと共に、この作品は日本古来の伝統文化の世界へと
私たちを導いてゆく。
美しい所作やダンスは象徴的に鳴り響く太鼓により際立ち、
忘れがたい笛の音は劇場の隅々にまで反響した。
メンバーはそれぞれの演技と歌声に深い心を乗せて、
観客を作品の世界観へ引き込んだ。
OZmateが今後、この作品を更に多くの都市、そして世界中のフェスティバルで上演し、より多くの人々がこの美しさ、強さ、そして時を超えた道義を体験することを、私は願ってやまない。
Review By: Deb Miller(デブ ミラー)
| 期間 |
2019/01/12 (土)~2019/01/13 (日) 上演時間:約1時間40分(休憩なし)を予定 |
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| 劇場 | TACCS1179 |
| 出演 |
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| 作曲 |
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| 脚本 |
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| 演出 |
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| サイト |
※正式な公式情報は公式サイトでご確認ください。 |
| スタッフ | 照明 (有)ライティングユニオン 音響 長澤康夫 舞台監督 清水義幸 (カフンタ) |
|---|---|
| その他注意事項 |
| 期間 |
2019/01/12 (土)~2019/01/13 (日) 上演時間:約1時間40分(休憩なし)を予定 |
|---|---|
| タイム テーブル |
1月12日(土)15:30/19:00 1月13日(日)13:00 |
| 劇場 | TACCS1179 |
| 料金 |
4,000円 ~ 4,500円 【発売日】2018/10/01 (月) 前売 4000円 当日4500円 |
| チケット取扱 |