戦後70年終戦記念日プロジェクト公演

ガランドウの虹

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＊あらすじ＊
昭和33年。
テレビアニメ「ガランドウの虹」の放送が始まった。
「ガランドウの虹」は、〈トタン・ペコ・ツン・ガク〉の４人の子供達が、
毎回難問を出題する〈ナゾナゾマン〉と対決するアニメーション。
「ガランドウの虹」の放送のあと、作者・水上藤太が失踪したというニュースが流れる…。


戦争が始まった翌年、昭和17年。
14才の〈藤太・平治・あかり・学〉の４人は、
桜の木のガランドウにタイムカプセルを隠す。
十年後、同じ場所で再会し、〈自分への手紙〉を入れた
タイムカプセルをあける約束をした４人。

しかし、十年後、４人は再会することはできなかった。
唯一再会できたのは、藤太と学。
職を失っていた学は、藤太のアシスタントとして働くことになる。


昭和33年。あかりは藤太失踪をニュースで知る。
３人を探していたあかりは、藤太の自宅で学と再会する。
失踪した藤太を探す手がかりを「ガランドウの虹」の
原稿に見つけた二人は、タイムカプセルを隠した桜の場所へ向かう。
そこに現れたのは藤太ではなく、ナゾナゾマンだった。

藤太はどこに行ったのか？平治はどうなったのか？
４人は再会しタイムカプセルをあけることができるのか？！